相手に危険行為を止められたら素直に止めろ
一ヶ月もすれば川遊びや、山登りの時期となります
そういう時期に危険な区域に入ったり、許可を受けていない場所での飛び込みをして後遺症を負ったり、亡くなる方が後を絶ちません
子供達や若者が高いところからジャンプをしたり、深い森の中へ入ったりするとき、誰かから止められても「嫌ならお前は来なくていい」「この臆病者」と制止を振り切って実行することがあります。
危険なことをしてスリルを味わいたい気持ちはわかります。冒険の先に沸くわするような出来事が起こるかもという期待もあるでしょう。
しかし、その結果、行方不明になったり、手足切断、死亡、なんて事件に発展したら誰が責任を負うのですか?
あなた一人が苦しんで終わりですか?
もし、知り合いがあなたのわがままに遭遇して、あなたの身に何かあったとき、あなたの家族から責任を問われる可能性を考えたことありますか?見かけた人がわざわざ警察に相談せざるを得ない手間がどんなものか想像つきませんか?
他人から言わせればあなたの身なんて興味ないですがね、痛ましい事故が起こったという事実を聞くだけでも胸糞悪いし、死体でも見つけたらトラウマですよ?処理をさせられる業者さんのストレスと手間は?
そうでなくてもあなたに何か起こったからどうしようと心配をかけられる友達の気持ちを考えたことありますか?
チクられたからといって「余計なことをしやがって」などという逆恨みはしないでもらいたいです。
危険行為を止められたら、自分ためでなく相手のためにやめてください
居合わせた人は振り回されてかわいそうです。読んで参考にしてください
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