言いすぎてしまう人は自分もそうされることを覚悟しろ
仲間と仕事をすれば失敗して迷惑をかけたりかけられることはあるでしょう。
誰かが足を引っ張ったて叱るとき、つい暴言や人格否定をしてしまうことってありませんか?
「真面目にやれ」と真面目に仕事をしている人に言ったとこありますか?
「部長に気に入られているからって調子にのらないで」とわざとミスしていない人にいっていませんか?
反論してきた相手に「言い訳するな」「口答えするな」「悔しくても我慢しろ」などと言ってませんか?
別に言葉によるハラスメントが許されると思っているのならそれはそれでいいと思います(今のルールを守るかどうかは別として)。現在の社会では問題になりますが、心の中でそういう思想を持つのは無理もありません。ただ、当然それはご自分が被害にあってもいいという前提です。
自分が失敗しても容赦ない言葉の暴力を受けても一切文句を言う資格はありません。
「バカだねお前」
「あほか」
「脳細胞死んでる?」
と言われようと「いくら何でも言い過ぎではないですか?」なんていってはいけません。
あなた自身がひどい言葉を周囲に言っているのですから。
過剰な制裁は自分自身にも帰ってきて当然なのです。
自分は言い方を気を付けられないのになぜ相手の言い方を気を付けてもらえると思っているのですか?
自分の言い方は良くてほかの言い方はダメとかそんなマイルール知ったことではありませんから。
言葉のいい悪い以前に方針の問題ですから。
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